自分用メモその2 SpellHitとSpellCrit

いまさらな話題だが、自分の理解を深めるために文字に起こして内容理解してみる。

■SpellHitに関して

通常の場合Lv差によってHit率のベースが決定されている。
Lv

  1. 0 96%
  2. 1 95%
  3. 2 94%
  4. 3 83%
  5. 4 72%
  6. 5 61%

また、Hit率は99%がCapである100%にはならない(残り1%は固定値)

Lv差+2まではほぼ誤差範囲だが、+3になった時点で大きく下がる。
Lv0の敵に対して+3%のHitBonusがあればHit率の上限である99%を達成できる。
PvPにおいてHitBonusは3%で十分と言われる所以である。

一方、PvEにおいてはPlayerのLvCapより上のLvを持つ敵がいる。
特にBoss扱いのMob(髑髏マーク)は自分のLv+3固定である。
なので、InstanceやRaidにおいてはHitRatingが重要になってくる。

Hit率1%に対する必要Spell Hit RatingはLv70時点で
1% = 12.6 

99%Hitを目指すには16%必要なので
16 * 12.6 = 201.6

SpellHitRatng 202 であらゆる敵へのHit率はCapになる。



■SpellCritに関して
SpellCritはSpellCritRatingとIntによって決定される。
下記は各Classの、Lv60/Lv70における1%Critを得るのに必要なInt量

Class LV60 Lv70

WLK 60.6 81.92
DRU 60.0 80
SHM 59.5 80
MAG 59.5 80
PRI 59.2 80
PLD 54 80

Rating 22.1

またTalentによってCrit率を上げるものがある。


■HitとCritのどちらを優先すべきか
単純計算では、Crit率1%は0.5%のDPSUpに繋がる。
ただしTalentでCirt時のDamageBonusが200%になっているなら1%DPSUp。

Hit率1%はHit率がCapに達していない場合、1%のDPSUpに繋がる。

基本的にHitをまずCapまで上げてからCritを上げるのがBetter。

TalentでCritDamageがあがっているなら机上のDPSUp率は変わらないが、
実際はMissしたSpellでCritが起こっていた可能性もあるから。

というわけで、HitとCritを兼ね備えた装備最強! ってことになりますな!